フィリピン大好きo(^o^)o -5ページ目

偉大なるお年寄り

実習の話の続きです。


スーパーお婆ちゃんを3人見つけました。


1人目は92才のおばあちゃん。

彼女はデイサービスに通ってきています。

介護認定は、要支援1となっていますが

認知症になっているわけはなく、高齢と独居という理由だけです。

ペ~ラペラと、元気にお喋りしまくっていました。

お化粧も綺麗にしていて、とても92才には見えません。


2人目は90才のおばあちゃん。

彼女は78才まで現役の看護士さんだったそうです。

ですから顔つきも、キリリとしていて素敵でした。

ふつうは 『オナラが出た』 というところを

『排ガスが出ました』 と専門用語を使っていました。

今は半身麻痺になっていますが、意欲的にリハビリをしていました。


3人目は102才のおばあちゃん。

彼女も足腰ピンとしていて認知症もまったくありません。

みんなのオムツ交換に使用する布切れを

あらかじめ、適度な大きさに切っておくのですが

かなり大変な作業なので、ボランティアに頼んでいます。

その仕事を、このおばあちゃんも引き受けてくれています。


施設では、習字教室、ちぎり絵教室などが開催されます。

ほとんどの人達は面倒だと言って参加しませんが

この3人のスーパーお婆ちゃんは、ちゃんと参加していました。


私も、こんなおばあちゃんになりたいと思いましたニコニコ



習字2

     102才のおばあちゃん作



習字1
      92才のおばあちゃん作



習字も見事な作品でした。


この習字教室は毎週ボランティアで、外部から先生が来てくれるのです。

でも、認知症が進んで上手に書けなくなると

『 この人は、もう習字は出来ませんね 』 と拒否するのです。


これって、本当のボランティアでしょうか?

たとえ、筆でグチャグチャな字を書いたとしても

参加する事に意義があると思うのですが…むっ

実習の話

フィリピンの話ではないのですが・・・


介護の勉強中の私は、先週まで実習に行ってきました。

実習先は、介護老人です。

大多数が、認知症のお年寄りです。


その中で、とても印象深いおばあちゃんがいました。

とても体が大きく、初対面の時はおじいちゃんかと思ったほどです。


このおばあちゃん、入浴と車椅子の移乗がとにかく嫌いでした。

たぶん、入浴が嫌いな理由は特殊入浴だからです。

寝台に寝かされベルトで体を固定され

そのまま下から浴槽がせり上がってくるので

もし自分が特殊入浴と思うと、やっぱり怖いです。

車椅子移乗は、とても痛がるのです。


車椅子と入浴の時は、大暴れをします。

職員さんを引っ叩いたり、噛み付いたり、引っかいたり

それはそれは、ハンパな暴れ方ではないのですガーン

ですから、職員の方は本気で怒鳴ったりしている人もいました。


でもこのおばあちゃん、私がお風呂に入れる介助をした時も

怒鳴りまくって半狂乱になるけど、私にだけは何もしないのです。

実習生だから、気を使ってくれたのだと思います。

顔が合えば「良かった、良かった」と笑ってくれます。

              (何が良かったのかは解りません)


実習最終日、ひとりひとりに挨拶をしてまわりました。

『 お世話になったね、ありがとう 』 とか

『 これからも元気で頑張るんだよ 』 と、反対に励まされました。

先に述べた凶暴なおばあちゃんのベットへも行きました。


『 ○○さん、私、今日で実習終わりなんだよ 』

『 そうか、寂しいな。でも、アンタに会えて良かった、良かった 』


『 これからは、お風呂に入る時、職員さんを叩いたらダメだよにひひ

『 おや、私そんな事してかたいニコニコ


『 いつも大騒ぎしてたよにひひ

『 良かった、良かったニコニコ


私は、おばあちゃんに、ゴッドブレスユーをしたくなったのですが

相手は日本のおばあちゃんです、意味が解るはずもありません。

おばあちゃんの手を両手で握り締めて微笑みかけました。

これが精一杯のゴッドブレスユーです。


すると、おばあちゃんは握った私の手に頬ずりをしながら

『 大好きだよ、ずっと忘れないからね 』

と言ってくれたのです。



認知症のおばあちゃんだから、すぐに私の事は忘れてしまうでしょう。

それでも、このおばあちゃんとの数日間の思い出は

私の宝物になるに違いありませんドキドキ




フィリピン行きの教材

先日、今年のマニラでのボランティアチームが無事帰国しました。

そして、みんなはフィリピンから多くの物を頂いてきたようですニコニコ

                         (お土産話はおいおいに…)



神父さまは、マニラ行きのメンバーを集めて

出発前に、事前勉強を何度か開きました。

今回の参加メンバーは若い女性が多かったのですが

不運な事に、狂犬病の事件や、アジアサミットでのテロの噂などで

彼女達や親御さんの中に不安を抱いている人が多かったからです。


ある日、神父さまから電話がかかってきました。


『 mahalさん、あなたフィリピンに詳しいけど

 勉強会で使えるようなビデオなど持っていませんか?』

忘れられた子供たち というスモーキーマウンテンのドキュメントですが

 それなら、勉強会にはピッタリですよ 』


『 そんなに、いいですか?』

『 ハイ!! 太鼓判押しますよ 』


という事で、忘れられた子供たち のDVDを勉強会に使う事になりました。



それから、しばらくしてDVDを見た一人に会いました。

( 彼女は何度もマニラに行っているリピーターです)


『 あのDVD、mahalさんからだったんだって?』

『 そう!! みんなの感想はどうだった?』


『 2時間全部は見る時間無かったから、ところどころ見たんだ 』

『 で、どの場面を見たの?』


『 最初の場面は台風の後、川に水死体が流れている場面・・・ 』

『 最初からそれはキツイね 』


『 神父さまも慌てて飛ばしたんだけど、次の場面が

 これまたゴミの中に人間の足が捨てられている場面だったの… 』

『 よりによって、その場面かい…ガーン


『 みんなには、「普段はこれほど酷くない」と説明しておいたよ。

 でも、神父さまもその場にいた人達もドン引きだったよにひひ




普段、テレビで放映されるドキュメンタリー番組は

顔の可愛い子を使って、けなげに頑張っている姿を映し出し

観た後の視聴者の心には、感動の気持ちが残ります。


しかし、この映画は違うのです。

頑張っても頑張ってもどうにもならない虚しさがあります。


でも、それもフィリピンの現実なのですから

フィリピンを知る教材にはピッタリなのだと思います。


あの神父さま も冷や汗をかいたのなら、私の勝ちですにひひチョキ





マニラからの手紙

先日、フィリピンから帰国した友人が手紙を届けてくれました。

昨年1月にホームスティ をさせていただいた家族からの手紙です。


実は昨年の帰国後まもなく

写真とちょっとしたプレゼントを郵便で送ったのですが届かなかったのです。

あれだけ込み入った迷路のような場所に届けるのが

郵便屋さんは面倒になったのかもしれません。


そのため、再び郵便送るのは諦めて

一年後のマニラ行きの友人に託したのです。

運良く、今年のホームスティの待ち合わせ場所にママがいたそうです。

翌日の解散場所で友人は、私宛の手紙をママから預かったのだそうです。


手紙は、次女のエデンと、ママからのものでした。



どんな事が書いてあるんだろう?

みんな元気かな?

アテは日本へ行きたいと言っていたけど?

無職だったクヤは就職したかな?


ドキドキしながら手紙を開きました。


最初は、エデンからの手紙でした。


悪いニュースです。私はお金の問題でハイスクールを中退しました。

今、私は仕事を探しています。私が働いてパパとママを助けたいのです。

お姉さんは行方不明で連絡できません。

でも、お姉さんが幸せだと信じています。

もしチャンスがあるなら、私はまた学校へ行きたいです。

I miss you!私のセルホンNoは、0919575****です。

連絡してください。私は貴方と再び会いたいです。

Hugs and kiss.

アテが行方不明だとぉ~あせる

エデンが中退だとぉ~あせる


思いっきりテンションが下がる内容に

ママからの手紙を、ドギマギしながら開きました。


ママの手紙は続け文字で、決して綺麗とはいえない文字でした。


最初に飛び込んできた文字は・・・SOS


げげっ・・・SOSとは・・・ショック!


でもよく見ると、about He now is no job and she is not here.

と書かれていました。

つまり、息子は仕事が無い、長女はここにはいない でした。


エデンの右肩下がりの手紙を読んだあとだったので

Jobと書いたミミズのような続け文字を SOSと読んでしまったのです。

しかも、jobの部分だけ以上に大きい文字でしたあせる



結局、ママからの手紙には


親愛なるmahal、あなたと貴方の家族は元気ですか?

貴方からの写真、とってもとっても感謝しています。

残念な事に、息子と長女はイマイチだけど、私達は元気です。

少ない給料ながらもアサワは仕事をしているので幸せです。

また、会えるといいですね。

体に気をつけて、いつも貴方を想っています。


こんな感じの手紙でした。

ママからの手紙にはヘルプの文字はどこにもありませんでしたニコニコ


フィリピンの人に、偏見を持っていないつもりだったのですが

まだ心のどこかで

私には、フィリピン人=ヘルプという観念があったのだと反省です。



それにしても、クヤ・・・

なんでもいいから、仕事やれ!!むかっ


ICAN・・・私に出来る事

お友達のYukiさん から教えてもらいましたニコニコ


ICAN書き損じ葉書の寄付です。


たった1枚の葉書で
ノート2冊(1冊8.5ペソ)
靴下2足(1足9ペソ)
ファイル7枚(1枚2.5ペソ) を購入することができるそうです。

7枚では、雨がさ1本

14枚では、通学用運動靴1足

17枚では、学校制服1セット

を購入することができるそうです。


はがきの他にも多種多様に集めているようです。

切手、テレカ、医療用品、音楽CD、ゲームソフト・・・

詳細が載っているココ を見てください。

こんな物まで有効活用出来るんだ!!と嬉しく思いましたニコニコ



特に私が感心したのは、ICANの5つの約束の中のこの部分です。

☆お預かりした支援と、その想いを確実にフィリピンの人々に届けます。

☆情報公開を徹底します。

☆「住民のため」に活動するのではなく、「住民とともに」活動します。


中でも、情報公開は充実していると思いました。

毎日のブログ更新、ホームページの事業報告、会計収支の詳細、

メーリングリストの公開、などです。

託した物の流れを知り、人々の喜ぶ顔を見れる事は

自分の喜びにもなり、次の行動のパワーにもなるからです。

スタッフの方が住民の方と共に活動する事で

一方的な支援ではなく、必要な場所に必要な支援をできると思います。



明日は、年賀葉書の抽選日です。

みなさんも、引き出しの中から年賀葉書の残りを探してみませんかラブラブ




お餅つき

エセル親子とお餅つきをしましたニコニコ


彼女のお餅つきのイメージは杵と臼だったようです。

私が餅つき機を引っ張り出してくると

『 テレビで見るのと違って機械化されているのですね 』

と驚いていました。


餅つき


好物だと言っていた餡子餅と、きな粉餅と、お雑煮を作りました。


初めてなのに、餡子餅を上手に作っていました。

きな粉の隠し味に塩を入れたのを見て、エセルは驚いていましたが

『 シークレットティストね!! 』

と納得したようです。


ボンとガブリエルはお餅よりも、お雑煮のカマボコが一番気に入ったようで

お雑煮の完成前にカマボコだけ無くなりましたにひひ




『 フィリピンにも同じようなお米があります。

 国に帰ってもお餅を作ってみたいのですが方法はありますか?』

『 え~とね・・・・・・・・・そうだひらめき電球


蒸したもち米をボウルに入れてスリコギ棒でつぶしてみたら…

立派なお餅ができましたチョキ


『 これでパパとママにもお餅を食べさせてあげられるニコニコ


エセルは違う道具で作れる事に、とても喜んでいました。


日本人の私には、たかがお餅

でも、フィリピン人のエセルには、されどお餅だったようです。



そういえば、私も・・・

マニラのホームスティ先で出てきたババナケチャップに感動していたら

トマトケチャップより安いバナナケチャップがどうして嬉しいのか?

と、不思議がられました。




残ったお餅ときな粉をお土産に持たせました。

『 同じアパートのピノイフレンド達とシェアします 』

と大喜びでした。


そんなに山盛りの量のお餅ではなかったのですが

彼等フィリピンの人達の、少しの物でも分け合う習慣

私はいつも感心しています。

サーヤン!!

エセルと子供達が、我が家へ泊まりに来る時…


エセルからのメール に書いてあったように

彼女は、私が雪道運転で迎えにいくのをとても遠慮しました。


日本の電車に乗るのも思い出になるかもと思い

来る時は彼女の意志を尊重する事にしました。


エセルの住む町から私の町までは、普通電車では乗り換えがあります。

しかし、特急電車はマハルなので気の毒に思い

乗り換えの町までは、私が迎えに行く事にしました。


日本語がほとんど解らないエセルなので少し心配でした。

特急電車と普通電車の料金の違い

普通電車に乗るように

子供料金は大人の半額

出発時間と到着時間

乗り場ホームのナンバー

これらをしつこく何度も何度も教えました。


約束の時間、改札から出てくるエセル親子を探しました。


いつまで待っても出てきませんガーン

そのうち、改札は閉まってしまいました。

電車は発車してしまいましたショック!


エセル~!! どこにいるの~?

降りる駅を間違えたのだろうか?

居眠りして乗り過ごしたのだろうか?


駅の周りを探しても見当たりません。

途方に暮れる…この言葉がピッタリの気持ちでしたあせる


『 mahalさ~ん 』

振り返ると、ボンとガブリエルが走ってきました。


『 どうしたの?どこにいたの?』

『 あのね、あのね、ママには言わないでね。

 ママね、チケットをを間違って高いのを買っちゃって

 ここにとても早く着いちゃったの 。

 ママ、サーヤンって言ってたよ 』

 

間違って特急券を買ってしまい、交換も出来ず

待ち合わせの駅に、1時間も早く着いてしまったのです。


『 エセル 』

『 mahal-!! 』


子供達と待合室に行くと、エセルが心細げに座っていて

私を見たら安心したのでしょう。

飛びついてきました。

キップの件は

ガブリエルに口止めされていたので知らないふりをしていましたが


『 mahal、サーヤンって日本語でなんて言うの?』

『 勿体無いだよ 』


『 私、今日モッタイナイでした、でも次は大丈夫ですあせる

『 あははにひひ


この後、サーヤンで盛り上がりました。

エセルの話では、マレーシア語でもサーヤンと言うのだそうです。




1泊するだけなのに、エセルのリュックは巨大です。

その中身は山ほどの食材です。


食事の心配はしないでね!!

エセルが我が家へ来る時の口癖です。

実際に、朝昼晩全ての食事を作ろうとしてくれます。


エセルって、そんな女性ですラブラブ

Helloooow 2007!!!!!!

今年の神父さま主催のフィリピンへの旅が、近づいてきましたニコニコ

と言っても、私は学校があるため今回は不参加ですしょぼん



去年の暮れ、私のクラスメイトが…


『 mahalさん、フィリピンに物資を送っているって言ってたけど

  ノートとシャープペンシル貰ってくれないかな?』

『 うわぁ~い、貰う貰う♪』


文房具


『 こんなにたくさんの文房具、一体どこで万引きしたの?(冗談) 』

『 知り合いの文具会社の社長が、不良在庫の処分に困っていたの。

 不良在庫と言っても、型が古いだけで良品なんだよ。

mahalさんが、フィリピンの話をしていたのを思い出して貰ってきたの。

 こんなので良かったら、これからずっと貰ってあげるよ(*^▽^*)v 』


というわけで、早速神父さまへ届けました音譜




教会へ行くと

フィリピンへ届ける衣料や薬のダンボールが山積みになっていて

車椅子が10台ほど並んでいました。



車椅子

フィリピンの施設では、タイヤが無い車椅子でも大事に使っています。

タイヤの無い車椅子でも、重宝するのだそうです。


この車椅子は

とある高校のOB達が病院などで廃棄する車椅子を母校に集めて

在校生達が、一生懸命整備したり磨いたりして綺麗な状態にします。

それを、神父さま一行がフィリピンへ届けるのです。


高校生達にとって、

お金や物を送る以上に、意味のある素晴らしいボランティア活動です。



去年、心優しい方から預かったお金

今回、フィリピンへ届けられます。



文房具や衣類はストリートチルドレンの施設

車椅子はカノッサヘルスセンターマザーテレサの施設

お金は職業訓練校 へ届けられます。



今回は12人のメンバーです。

そのうち、初渡比は8人です。

支援物資は12人×20㌔=240㌔

でも、自分がルールブックのお茶目な神父さまは

240㌔をオーバーして持っていくと想像しますにひひ



みんなが安全な旅をして

そして、心洗われる体験が出来る事をお祈りして

お見送りしたいと思いますニコニコ



思いがけないクリスマスプレゼント

クリスマスの朝…

学校へ行くために玄関のドアを押すと、なんだか重たいのです。

ドアの前に、紙袋が置いてありました。


中を見ると…

大きなマンゴージュースの缶とカードが入っていました。



プレゼント

カードはエセルと彼女の娘ガブリエルからでしたニコニコ


ガブリエルのカードは、手作りでとっても愛らしいカードです。

私の名前はひらがなで書いてありました。


エセルのカードには


 今年貰ったクリスマスプレゼントの箱の中で見つけられないほど、

 あなたの家で過ごした時間が、私たちにとって最も良い贈り物でした。

 私たちは、いつも心の宝物を望んでいます。

 それをあなたから与えてもらいました。

 いつも愛しています。


こんな内容のメッセージが書いてありました。



エセルからプレゼントが届くなんて、思ってもいなかったのです。

しかも私の大好きなマンゴージュース音譜

私にとっても、エセルからのメッセージは

どんな高価な物より嬉しいプレゼントです。




どうしてエセルからのプレゼントが、我が家の玄関に置いてあったのか!?



お茶目な神父さまが、エセルの住む町に行った時に預かってきて

それを朝の暗いうちから置いていってくれたのだそうですにひひ 



クリスマスに祈る

クリスマスのミサでの神父さまのお話です星



聖像

私達は必ず国籍を持っています。

日本人なら日本国籍です。

でも、世界中の人は皆、もっと大きな国籍があります。

それは天国の国籍です。

世界中の全ての人間は、天国の国籍を持っているのです。



全世界に現在30何億人の人が生きているといわれます。

2人として同じ人がいないように、人はそれぞれ

他の人と区別できる顔、体つき、性格、声、才能、年齢等を持っています。


他の人と区別があるということは

他の人が持っていないものを自分が持っているからでしょう。

また、その逆もあるからでしょう。


どんな人も必ずよいものを持っています。

若さとか年配の経験の豊かさ、男らしさとか女らしさ

国籍がちがえばそれぞれの民族のよさと欠点を必ずもっているものです。


どんな人も必ずよいものを持っています。

お互いに、そのよさを見つけ、持たない者のためにそれを使う時、

皆が幸せになるのです。

自分の持っているよい点を、ただ自分が楽になるためだけに使うなら、

その人は他の人にとって嫌な存在となってしまうでしょう。


私達が、この短い人生の間、自分の持っているよいものを

少しでも周りの人々に差し出していくことによって

皆が幸せになり、その時、初めて自分も幸せになるのです。


私も世界中の人々の幸せを祈ります ニコニコ