フィリピン大好きo(^o^)o -7ページ目

嬉しい事、アタマにきた事

私が愛読しているしゅんすきさんTKさん のブログに詳しく載っていますが


サッカーの中田選手、パヤタスに行っていたんですね音譜


パヤタスは、私も行きましたが

あの場所は、言い表せないほどのギリギリのどん底で

毎日の生活を送っている子供達ばかりです。


中田選手とサッカーをしている子供達がニュースに映っていましたが

みんなニコニコ笑顔で楽しそうでしたニコニコ


いつもはクールな中田選手の顔も

普段とはちょっと違う顔に見えましたニコニコ


中田選手は子供達にサッカーボールを50個を寄付して

今後の支援はこれから、ゆっくり考えると言っていました。

帰国後は今回の経験を他のアスリート達にも伝えるとも言っていました。


彼がどんな支援を考えるのか楽しみですが

それ以上に、今回の中田選手の行動によって

パヤタスがクローズアップされた事により

フィリピンの子供達に気持ちを向けてくれる人が増える事が嬉しいです。




それとは反対に

おかさん のブログに詳しく書いてあるこのニュースですが…


宇都宮で、男が登校中の児童の列に乗用車で突っ込んで

通行人らをナタで切りつけた事件!!


この日本人男性が単独で事件を起こしたのに

どうして、元妻がフィリピン人だなどと余計な事まで報道するのだろう!?


さらに頭にきたのは、昨日のワイドショーで

拳銃まで用意していたがどうやって入手したのだろう?という話題になった時

1人のコメンティターが

『彼の奥さんはフィリピン人だから、

 その親族などを通して容易に入手できたのだろう 』

と、現時点では根拠の無い事を言い放った事パンチ!


たしかに、フィリピンでは拳銃が出回っているけど

だからといって、それを簡単に持ち込めるほど日本だって甘くはないし

警察発表では拳銃の入手経路はこれから捜査すると言っているのに…


フィリピン人妻の親族から入手したなんてデマカセを言うな!!


その憶測だけの無責任なコメントに

他の出演者や司会者も異論を唱えなかったのも腹が立ちますプンプン


そして、他の国際結婚をして真面目に生活している人達のためにも

こんなバカげた事件を起こさないで欲しかったと思いますむっむかっ

ガンバレ、わたし

ダンナさんをフィリピン好きにしようと思ってのフィリピン旅行でしたが…


帰りの飛行機の中で言われた言葉は…



『 もう二度と行かない、今度行くならオマエ1人で行って来い 』


ガァ~ン ガーン



『 オマエがフィリピン好きなのは、みんながチヤホヤしてくれるからだろう。

 でもな~、それは俺達が日本人だからなんだと思うぞ。

 日本人ってなかなかイヤダ!と言えないし、ついついイイ顔しちゃうだろ?

 50ペソ、100ペソ位のチップなら日本の物価で考えると

 どうって事ない金額だから簡単に渡しちゃうだろう?

 それがバレバレなんだよ、だから日本人はチヤホヤされるんだよ 』


この時は何も言い返せませんでした しょぼん


フェリー

この後、私達は日本国内でも旅行を続けました。


新潟から北海道へ渡るフェリーの中で1人の青年と知り合いました。

彼は勤めていた九州の会社を辞め、北海道の実家に帰るところでした。

実家で半年ほど充電してから

ミャンマーへボランティアで農業指導に行くという大志を抱いた青年です。


1人で退屈だったようで、ずっと私の傍にいます。

自然とフィリピンの話になりました。

当然、私の事ですから

彼のボランティアでミャンマーへ行く話と相まって話は盛り上がりました。


『 老後は、フィリピンに移住なんか出来たらイイなぁ~ニコニコ


そこでダンナさんが一言…

『 あそこは人間の住むところじゃない!!!!! 』

と言ってどこかへ行ってしまいました。


『 そこまで言わなくてもいいのに…あのジジイ プンプンむかっ


私が激怒していると、青年は…


『 ご主人の言いたい事も、なんとなくわかりますよ。

 戦後60年経った今、日本はこれほどの国になりましたが

 ダンナさんのような世代の人達が頑張ってくれたおかげです。

 一生懸命頑張って、やっと暮らしやすい国になったのに

 あえて昔の日本のような国で暮らしたいとは思えないのでしょう


『 そうかもね… 』


フェリー

部屋に戻ると、ダンナさんに言われました。


『 俺達はジョン とかエセル とか

 良いフィリピン人とばかり知り合っているんだ。

 今回フィリピンに行って

 オレもあの国の陽気で明るい雰囲気はイイと思った。

 オマエがフィリピンを好きになる理由も理解できた。

 でも、あの国は貧困層が多いのに

 それを擁護する国の仕組みが、まだ出来上がっていないんだ。

 だから犯罪も日常茶飯事なんだ。

 そんな国に平和ボケした日本人が

 特にオマエのような人を疑う事の出来ない人間が行ったらどうなる?

 たまに遊びに行くならいいさ。でも移住なんて、言語道断だな。 』


痛いところを突かれましたあせる



でも私はめげないゾ…!!

ガードマンに叱られた私…

フルムーン旅行を締めくる前に思い出した事があります。


それは、なにかと言うと…



フィリピンの映画館の中って、大騒ぎなんです。

楽しければ大笑い、怖ければ大絶叫なんです。


日本の映画館では、子供向け以外は

どんなジャンルでも音を出さないように静かに鑑賞しなければなりません。



せっかくフィリピンにいるんだから映画を観なくっちゃニコニコ


そう考えた私は、その日の予定をすべて終え

ホテルの部屋でNHKを観ていたダンナさんを映画に誘いました。


『 ねぇねぇ、すぐ近くに映画館があるんだ。見に行こうよ♪』

『 その映画、日本語か?』


『 それは、ちょっと・・・ 』

『 じゃあ、オレ行かない。オマエ行ってくれば 』


ダンナさんにフィリピンの夜の1人歩きが危ない話を

教えていなかったので、引き止められる事はありませんでした。


『 じゃあ、11時くらいまでには帰ってくるね~♪』


私はコレ幸いと、近くの映画館へ出かけました音譜

途中、ホテルのガードマンに声をかけられました。


『 Ma'am どこへ行くんですか 』

『 エへへ、映画をみに♪』



この時の上映中の映画はTAKE THE LEAD でした。


TAKE THE LEAD


2階席のチケットを買い、ルンルンしながら入館しました音譜




ガァ~ン!! 


観客が1人もいません。

2階から1階席を覗きましたが、1階にも誰もいません。


どうしよう…、観ないですぐに帰ったらダンナさんに変に思われる…ガーン


仕方ないので、観る事にしました。

この映画は、ストリートで踊っているチョイワルの高校生達に

プロの社交ダンサーが社交ダンスを教えて更生させ

最後には大きな大会に出場する、心温まる楽しい映画でした。

ダンスも素晴らしくて良かったのですが…


なんせ、誰もいない館内です。

まわりは真っ暗で、時々巡回してくるガードマンが強盗に見えるし

映画に集中できるわけないし

本当だったら、PINOY達の笑い声の渦の中で映画鑑賞していたはずが

ホラー映画でもないのに、怖くて怖くてドキドキしながら観ていました。


やっと映画が終り、立ち上がると

ガードマンが足元を照らしにきてくれました。



その後、映画館からホテルまで歩いていると…

向こうから、懐中電灯の明かりが近づいてきました。


誰だろう?怖っ!!((((((°°;)


ホテルのガードマンでした。


『 Ma'am!! あなた 1人で映画館に行くと言って出かけたから

 帰ってくるまで心配していましたよ。

 ここはフィリピンですからね、気をつけてくださいよ!! 』

『 ごめんなさい 』



私、ホテルのガードマンに叱られちゃいましたガーン


もちろん、この話はダンナさんに内緒ですあせる

フィリピンの風景

綺麗なビーチや、青い海も好きですが…


花  花


花  花


一年中、お花が咲き乱れているフィリピンが大好きで




おじさん  サリサリ


こんな、何気ない日常の風景や


街角  トラック


騒々しい町並みが、何故か懐かしくてたまらないのですニコニコ





最近テレビで

このろくでもない素晴らしき世界

と言いながらコーヒーを飲むコマーシャルが流れます。


このコマーシャルを見るたびに


このろくでもない素晴らしきフィリピン

と置き換えて微笑んでしまいますニコニコ


やっぱりフィリピン、なにもかもひっくるめて大好きですドキドキ

帰国する日

空港まで、ホテルタクシーをお願いしました。



迎えに来たタクシーは、前回セブに来た時 のドライバーでした。

ホテルの人がトランクに荷物を積んでくれたので

ドライバーは私たちをまともに見ていません。

つまり、私に気がついていません。



『 空港まで、いくら?』

『 400ペソです 』


ドライバーは、すました顔で言いました。


おおっ!! 吹っかけてきたな~にひひ



『 ボス!! 私を思い出してくれないの?』


ドライバーは、後ろを振り向きました。


『 Ooシヌログの時 の!! もちろん覚えています。

  彼が貴方のご主人ですか? 』

『 そうですよ、ところで空港まで400ペソなの!? 』


『 ハハハ、200ペソでOKです 』


フィリピンでは、コネの威力はスゴイときいていましたが

ちょっとした知り合いの威力もなかなかのものでした。


サントニーニョ


セブ空港では、サントニーニョが出迎えてくれましたニコニコ


と、そこまでは良かったのですが

ダンナさんが手荷物検査で引っかかっています。


どうしたのかと、そばに行ってみると…

ダンナさんはウエストバッグを外されて

係りの人が、その中の小銭入れから500円玉を取り出して

出したり入れたりしているのです。


何をやっているんだろうはてなマーク



『 これは何ですか?』

『 日本のお金です 』


『 そうではなくて、コレは何ですか?』

『 日本の500円コインですあせる


『 おとうさん、この人は500円玉をチョーダイと言っているんだよ 』

『 ナヌ!!プンプン


『 オミヤゲ、オミヤゲラブラブ!

『 ダメ、ダメ、ダメむかっ


それでもまだ

しばらく諦めきれずに500円玉を離さない係り員から

ダンナさんは痺れを切らして、ひったくっていました。


『 疲れるな~、たった500円で、あんなにしつこくて…むっ

『 たった500円と言うなら、あの人にプレゼントしたらいいじゃんにひひ


『 あんな輩にあげるくらいなら

 ダンボールで寝ていた子供にあげたほうがまだマシだプンプン



正直、私もガッカリしました。

係り員のお兄さん、キムタク似のイケメンだったのに

あんな、みみっちい事するんだもの汗

カトリックの国だから

バンカーボートのオーナーの話です。


『 貧乏なフィリピン人は子供がたくさんいます

『 アナタは何人の子供がいるの? 』

『 僕も貧乏だから5人います、来月6人目が産まれます!! へへへ 』


『 お金が無いのに子供が多いから、ますます貧乏になりますにひひ

『 じゃあ、バースコントロールすればいいのに 』


『 フィリピンはカトリックの国なのでバースコントロールは罪です 』

『 じゃあ、エッチしなきゃいいじゃんにひひ


『 ダメですよ~、貧乏なフィリピン人は

 それしか楽しみが無いんですから~あせる



オーナーは冗談っぽく話していましたが

カトリックの教えでは、性行為は子孫繁栄の為の手段で

堕胎する事は大罪です。


オーナーの話を聞いて、いろいろと考えさせられました。

せっかく宿った命を自ら消してしまうのは絶対イヤです汗

しかし、育てられなくて道端に捨ててしまうのは?

お金を稼ぐため、どんな事でもしてしまうのは?


せめてバースコントロールはOKにしたいものです。

それには、カトリックの上層部の考えが変わらないと無理なのかもしれません。


海

帰り道…


『 あの綺麗な海の中、見れなくて残念だったねにひひ


『 それが見ちゃたんだなぁ~!! 溺れて上も下もわからない時に

 オレの頭の上にサンゴ礁があったんだ!!

 しっかり見たぞ!! 魚も泳いでいたぞ~音譜




『 ボート代は、ちょっと高かったね… 』


『 オレの命を助けてもらったんだから安いもんだろにひひ




この日のダンナさん、危うく命拾いしましたが

陽気な彼等とビールを飲みながらの談笑がとても楽しかったそうです。


ホワイトサンド


ダンナさん、土座衛門にならなくて良かった音譜

ダンナさん、楽しんでくれて良かったニコニコ

ダンナさん、ピンチ!!

時間が余ったので、ビーチで泳ぐ事にしましたニコニコ


ホワイトサンド


でも、そのビーチはたくさんのボートが停泊していて

泳げるような雰囲気ではありませんでした。



ブラブラ歩いていると、バンカーボートの人が声をかけてきました。

『 せっかくセブにいるのだからシュノーケリングでもしようよニコニコ

『 それもいいな 』

というわけでバンカーボートをチャーターして近くの島へ…

ダイビングポイントでシュノーケルを付けて海に入りましたフグ



バンカーボートには10人ほどのスタッフが乗っていて

私とダンナさんにそれぞれ、2人のスタッフがついてくれました。


気持ちよく海の中を覗きながらパシャパシャしていて…

私はある事に気がつきました。


ダンナさん、喘息持ちだけど大丈夫かな~?



はるか彼方で、あっぷあっぷしている人がいましたショック!

やっぱり溺れていましたあせる


喘息の人は緊張すると、呼吸が上手く出来なくなるそうです。



さっきまで、のらりくらりとしていたピノイさん達も

さすがにこの時ばかりは、機敏な動きでボートに引き上げてくれました。

それからダンナさんは、ボートの上で好きな釣りを楽しんでいましたニコニコ



彼等は、私まで溺れたら困ると思ったのか…

その後は、私ひとりに4人のスタッフが付いてくれました。

大サービスです!!


海


ボートに戻ると、ダンナさんはタバコを吸っていました。


『 溺れた時にポケットの中のタバコとライターを海に落としたんだ。

 で、スタッフのひとりが海の中から拾ってきてくれたんだ。

 でも濡れていて吸えないだろう。

 そしたら、「オレのを吸えって」タバコを1箱くれたんだ。優しい人だなにひひ



そこへ、違う人が来て

『 タバコ、1本ください


その人、ダンナさんからタバコを貰って一言

『 あ~っ、これはフィリピンのタバコですねショック!

どうやら、日本のタバコを吸いたかったようです。


『 タバコをくれる優しい人もいれば

 タバコをたかろうとするヤツもいて、どこの国もイロイロだな 』





カタコトの日本語を話すスタッフが近寄ってきました。

ダンナさんが、ダナオの市場 で買ったお気に入りの帽子を指差し


『 アナタ、日本へ帰ったら帽子いらないでしょ 』

『 ??? 』


『 フィリピン、一年中暑い、ワタシ、お金ないから帽子買えない 』

『 ???』


『 アナタのボウシ、ワタシにください 』

『 ・・・・・ 』



ダンナさんは、お気に入りの帽子を渡していました。




『 お気に入りの帽子だったのにな~ガーン


アンタだって、カモにされたじゃんにひひ


ストリートチルドレン!?

ホテルの近くの道端に

ダンボールを敷いて寝ている2人の子供がいました。


子供


いつもはタクシーの窓越しに見ていたのですが

その時は、私1人で歩いている時でした。


寝ていた子供達が

ムクッっと起き上がりフラフラと近寄ってきました。


『 お金ちょうだ~い 』


顔は泥だらけで、差し出した手も真っ黒です。

着ている服も何日も洗濯していないような感じでした。



『 ママとパパは?』

『 いない・・・ 』


『 おうちは?』

『 ない・・・ 』


10ペソずつ渡しました。





ホテルに戻り、さっきの子供達にと食べ物を探していました。


『 なにしてるの?』

『 いつも見かける子供に食べ物を持っていってあげるの 』


『 よせよせ、もうそこに行っても子供達はいないと思うぞ。

 オマエからお金貰った途端に、すぐに家に帰ったさ・・・にひひ

『 あの子達、おうちは無いって言ってたもんむっ


『 騙されたんだよ、

 今頃ゴージャスな家に戻って風呂にでも入っているさにひひ

『 そんな事ないよ、じゃあ一緒にこのお菓子持って行こうよむっ


と言うわけで、ダンナさんと一緒に子供達のいた場所へ行きました。





子供達はいませんでした。


『 やっぱりなー!! オレの言ったとおりだろにひひ

『 きっと、さっきのお金で何か買いにいったんだよむっ


『 ダンボールも無くなっているぞ、オマエ騙されたんだよにひひ

『 きっと、引越ししたんだよしょぼん


『 オマエは騙されたんだよにひひ

『 ・・・・・ 』




それからと言うもの、私はダンナさんから事あるごとに

フィリピンの子供に騙された奴

と言われていますしょぼん




ストリートチルドレンの中には、家がある子もいるそうです。

家があっても大家族なので寝る場所が無く、道端で寝る子。

親が働いていないので学校に行けず、物乞いをしてお金を稼ぐ子。

どこまでが、ストリートチルドレンかの線引きは難しいそうです。



あの子達が演技をしていたのか

本当のホームレスだったのかはわかりませんが・・・

帰国する日、彼等はまた同じ場所に寝ていました。


主人の言うように、彼等は私を騙したのかもしれません。

もし、そうだったとしても

その素晴らしい演技力に"おひねり"をあげただけの事です。

日本のおじいちゃんやおばあちゃんも、なんでもない日でも

孫の笑顔を見て、ついついお小遣いをあげます。

私もそんな気持ちです。



私の乏しい観察力では

本物のストリートチルドレンかそうでないかを見分ける事は困難です。

マニラでの壮絶な子供達 を見てしまった私は

どうしても、知らんぷりは出来ないのですあせる




フィリピンのお店

『 どうして、買い物に2日も予定を組んでいるだ? 』


日本での買い物時間を考えると、素直な疑問です。



『 ここはフィリピンだからね・・・

 今回は沢山お土産を買わないといけないから

 2日でも足りないくらいなんだよ 』


『 ????? 』



買い物先で、ダンナさんはその意味をすぐに理解したようです。

あるモールでは…

会計のブースに8人の店員さんがいて、レジは4台あるのに

稼動しているのは1台だけで、働いているのはたったの2人!!

他の6人は、自分の爪を眺めたりお喋りをしていました。


そうかと思えば…

肘をついて片手でレジ打ちをして、袋に入れるのも、やたらとゆっくり。


『 おい、こいつら喧嘩売ってんのか?』

『 イャイャ、周りを見てごらん。誰にでも同じ態度だよ 』

『 ダナオのオーナーの話 を思い出すな 』

『 半年で殆どの人がクビになる話でしょ?』


一生懸命に仕事をしても半年でクビと思ってやる気が出ないのか?

それとも、こんなやる気のない人達だからクビになるのか?

どちらが最初の原因なのか?


ニワトリが先か?卵が先か?のようなものでしょうか・・・。

けっこう短気なダンナさんなので

店員さんの態度に怒り出すかな?とも思ったのですが
渡比の時の、PALの7時間遅れ で慣れっこになったのか

苦笑いをしながら、レジに並んでいましたにひひ



モール

買い物を済ませホテルへ戻る時、私はひらめきましたひらめき電球


『 ねぇねぇ、せっかくだからジープニーに乗って帰らない?

ホテルのすぐ近くまで行くのがあるんだよ (°∀°)b 』


『 ・・・・・(-。-) 』


『 ねぇってば~、ジープニーに乗ろうよ o(^▽^)o 』


ジープニー


オレを 殺す気かぁー\(*`∧´)/』



この時ばかりは、真剣に拒否されてしまいました。

なので、結局タクシーで帰りましたしょぼん



とにかく、ジープニーには乗りたくないのだそうです。

もちろん、トライシクルも・・・。


知らない人同士が乗っているバイク(乗り合いバイク?)

もし、ダンナさんをあれに誘ったものなら・・・


想像するのも怖いです・・・にひひ

小鉢とチップ

ジョリビー


『 ジョリビーが食べたい 』


『 オレは、今夜も日本食が食べたい 』



一度はジョリビーへ行ってみたい!!


いつもそう思いながら、今まで一度も叶わなかった夢…。

今回もその希望は無残にも打ち砕かれましたしょぼん





レストランで、トイレに行ってテーブルに戻ると

ダンナさんの前に注文していない小鉢が3つ置いてあります。


『 コレ、どうしたの?』


『 ウェイトレスが英語で喋ってくるんだけど

 何言ってるか解らないから眉毛挨拶したら置いていったニコニコ


『 ところかまわず眉毛挨拶したらダメだよあせる



そのうち、私のところにも小鉢をお盆にのせたウェイトレスがきました。

やっぱり、セールスでした。


英語を話せない人にまで押し売りしないで欲しい…むっ





美味しい日本食を食べてご機嫌になっているダンナさんを

マッサージに誘いました。


日本では考えられないくらい安いのです音譜



隣り合わせのブースでマッサージをしてもらったのですが

可愛い女の子が一生懸命にやってくれました。





一足先に終わったダンナさんが困った顔をしてきました。


『 女の子が紙とペンを持ってきたんだけど、何を言ってるか解らないんだ 』


女の子は

貴方が私にくれるチップの金額をココにサインしてください

と言っていました。



チップの金額を書けとは・・・ むっあせる


なんとなく、納得がいかなかったのですが

女の子達は一生懸命やってくれたので

2人分のチップのつもりで、私の伝票に200ペソと書きました。


私の担当の女の子は狂喜乱舞で喜んでいます。


すると、もう1人の子(ダンナさんを担当)が

『 私の伝票にも書いてください!! 』

と言いました。



一枚の伝票に2人分の金額を書いた私のミスですあせる

結局、合わせて400ペソのチップを払いました。





なんだかなぁ~?という感じの夜でしたが

これがフィリピンスタイルなのでしょうね・・・。