お年寄りとの楽しい日々
介護士として働き出して、3ヶ月が経ちました。
今までとは全く違う職種なので
内心どうなるかと不安に思う事もありましたが・・・
この仕事、選んで良かった~o(^▽^)o
これが私の結論です。
入居者の方々は、100人いれば100通りのタイプがあります。
可愛らしくボケている方
手がつけられないほど怒りっぽい方
一日中叫んでいる方
お金の話しかしない方
隣の人の食事まで食べてしまう方
話す事も食べる事も忘れてしまった方
100キロオーバーで、全介助の寝たきりの方
なかには
オムツからオチ○チ○を出して、所かまわず放水してしまう方
スキあらば、私たちの体を触ろうとするエッチな方
ご丁寧に、自分の枕元にウ○チを並べてしまう方
そんな困った方々を
最初の頃は、心の中で敬遠していたような気がしますが
わざとやっているわけではないんだ!!
病気のせいなんだから反対にお気の毒なんだ!!
そう気がついてからは、すべての人が愛おしくなりました。
今では休みの日に自宅で過ごしていても、
自分の担当するお年寄りが、気になって仕方ないのです。
そして、こんな事を思います。
私は、一日に8時間ほど接しているだけだし
仕事だと割り切って対応している部分もあります。
大変な目にあっても、笑っていられるゆとりがあります。
しかし、仮に彼等が自分の身内だったら・・・
たぶん自分ひとりで、24時間介護をしなければなりません。
それが365日、毎日続くのです。
お気楽な性格の私でも
ストレスが溜まって、自分が病気になるような気がします。
日本の風潮は
自分の身内を施設に入れてしまった!!
と、後ろめたい気持ちになる人が多く
親戚なども
親を施設に入れるなんて!!
と、お金は出さず、口だけ出す人がいたりします。
でも、私は太鼓判を押します
自宅介護でお互いにストレスが溜まるくらいなら
施設で、いつも清潔な服を着て、ピンと張ったシーツに寝て
美味しい食事を食べて、万全な健康管理を受けて
ホノボノ&ノンビリ暮らすほうが
どちらにとっても、う~んと幸せな事だと思います