JFC(ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン)
ブログ仲間のYukiさん から、興味深い話を聞きました。
JFCを支えるネットワーク の存在です。
以前、知り合いの神父さまから聞いたお話です。
『 フィリピンにはジャッピーノと呼ばれる日本人とのハーフが
30万人いると言われています。
しかしその数字は曖昧なもので、ボク自身はそれ以上だと考えています 』
JFCのホームページを読むとこう書かれていました。
現在フィリピンには日本人の父親から養育拒否された子ども達が
1万人以上いるといわれます。
ある本では
日本人の父親に捨てられたフィリピンの女性とその子供の中には
頼る親戚がいなかったり、辺鄙な場所に住んでいたりの事情などで
出生届け(出生証明書)さえ提出していない場合もあるそうです。
こうなると、その子は統計の数にも入りません。
フィリピンの人は困っている人を助ける習慣がありますが
日本人と結婚した人には親戚がどっと押し寄せ
はんたいに、日本人に捨てられたと噂が流れると
手のひらを返される場合もあるそうです。
遊びなら遊びと割り切り、最初から避妊をする
愛していても日本に家庭があり、結婚が不可能なら避妊をする
カトリックを信仰するフィリピンの女性は避妊を拒否するかもしれません。
しかし、自分の血を分けた子供が不幸になることを考えたら
せめて避妊はするべきだと思います。
養育拒否された子供たちが1万人以上いるという事は
馬鹿で無責任な日本人が1万人以上いるという事です。
同じ日本人として、とても悲しく恥ずかしい事です
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今日、息子の部屋を勝手に掃除しました。
引き出しを開けると…
キャンディでも入っているかのようなカラフルな箱が数箱
ラッキー!! 食べちゃおう
箱を開けると…キャンディではなく、なんと…コンドーム…でした
数を数えると使った形跡はないので安心しましたが
(数を数えてしまう私はオバサンです)
このまま見過ごすわけにはいきません。
どうやって、母はなんでも知っているんだとアピールしようか?
私は箱から1つを取り出し、大きく大きく膨らませ(直径30㎝長さ50cm)
それを息子の部屋に放置しました
帰宅した息子は、部屋からなかなか出てきません。
反対に怒られるかな?とも思ったのですが
約1時間後、彼はそ知らぬ顔で茶の間にきました。
『 ねぇねぇ、アンタの部屋に面白い物あったでしょう 』
『 やっぱりお母さんだと思った。カンベンしてよ~ 』
『 まだ高校生なんだからね 』
『 今日明日、使う用事はないけど
女の子を大切にするなら避妊しなきゃならないでしょ。
だから、準備だけしておいたの 』
母親として、ショッキングな物体を発見した日でしたが…
彼は自分の子供を置き去りにするような非情な人間にはならないだろう。
そう思える日でもありました。