会いに行こうかな
欲張りな私は…
先に述べた男の子にも会いに行こう!!
そう思いました。
でもたくさんの問題が…
彼はセブに居るので1人で行かなければならない。
私の英語力は恐ろしいほど低レベル。
7泊8日のマニラのあと、さらに休暇を取れるのか?
男所帯になってしまう家族の承諾。
最大の問題は、転勤してから仕事が忙しくなった
彼が歓迎してくれるのか??
オバサンの相手なんて申し訳ないし…(^^;
案ずるより生むが安し…
まずは彼に聞いてみました。
『マニラに行く事になったけどセブにも行ってもいいですか』
『 セブに来るのはWelcomeだよ.大歓迎。
忙しくなかったら一緒に観光しよう』
やった~! 彼に会える♪
さすがフィリピンのホスピタリティー。
誰にでも優しいんですね。
彼の了解をもらったので、家族もOKしてくれました。
誰も知り合いのいないセブに1人で行くと言えば
猛反対を受けたでしょう…
それからは、彼におんぶに抱っこと言う感じで
マニラからセブへのチケットの手配
ホテルの予約、念願のボホールへの旅の手配
すべて面倒みてもらいました。
でも…
いかん、いかん、
私の一番の目的はボランティアだ!!
フィリピンの現状をこの目で見て、
少しでも現地の人のために手を貸して、
セブの事はマニラが終るまで考えないぞ!!
そんなふうに自分に言い聞かせました。
そう思いながらも、
さらに大人になったであろう、あの男の子に
会うという楽しみが増えた私でした…